今、世界中でアルツハイマー病よりも急速に患者数を増加させている神経変性疾患にパーキンソン病があります。
そのパーキンソン病を持つ人々(PwP:person/people with Parkinson‘s (disease))の間では、病気の進行抑制に卓球が良いと言われており、ブームとなってきています。
今回、PwPだけには限らなかったのですが、卓球をしましょうと募集をしたところ、PwPの方々が集まりました
ご参加いただいた5人のPwPの方々と、会場を提供していただいた 「あすなろ卓球場」https://t-space.info/asunaro-takkyu/
の方々にお礼申し上げます。
幹事としては至らない所だらけで、ご迷惑おかけしました。
しかしながら、ご自身も病気の身で助けてくださった方々、思いやりを持ってくださった方々。
この6人のPwPが集まったと言うことだけでも奇跡ですのに
その中でも、実直な探究心と思いやりを持ってくださる方が、私の声掛けで集まってくださったということを誇りに感じました。
本日わたしが気がついたことは、薬剤治療の適化につながると思います。
イノベーションにまで繋げたいと思います。
さらに、わたしだけでなく、すくみ足 姿勢反射にお困りの方を対象に、卓球療法士の方方が、プレイ方法を工夫したことも印象的でした。
卓球療法士としてのみならず、人としての責務を感じて、見過ごせない仲間の困りごとを探究心に変えるなど、頭の良さをお持ちのPwPさんばかりで、ほんと、良かったと思いました。
わたしの周りのPwPさんは、ほんと優秀な方ばかりです。
そしてできましたら、私たちをサポートしてくださる方はいて下さると嬉しいなと思います。私たちは、病気を止めるための研究や工夫することも、お互いに考えながら進んでいます。
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